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所感 #14

  • 多摩川音響
  • 2020年12月6日
  • 読了時間: 1分

白紙になったところで、今一度どんな音にするのか検討してみた。

馴染みのあるテイストで、全体的な楽器の構成を変えるつもりだったのですが、なんとなく居心地がよくない。

さて何故だろうか?と首を捻っていたら思い当たるところがありました。

あーなるほど・・・


その「雰囲気」とか「空気」ていうのは他人の音源の中でも時々見え隠れしてはいるのだけど、一聴わかりやすいしついてくるキャッチフレーズの響きもいい。

ただそういった音がどうにも「貧しい音楽」に聴こえることが少なからずあって。

その事に意識的になってしまったということは、そりゃもう「切り捨てて」行くしかないわけです。そうしたからといって所謂「いい音楽」になるのかどうかは判らないのですが・・・まあやってみる事にします。


 
 
 

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​多摩川音響

音楽家、ミュージシャン

アート、撥弦楽器奏者

音源制作

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